PS4向けソフト「モンスターハンターワールド」のβテスト版が本日遂に始まりました。
こちらは12月10日(日)2:00～12月13日(水)1:59の期間で、PS Plus加入者限定で開催されています。
早速プレイしてみましたので感想を書いていきたいと思います。
グラフィックは神
まず最初のキャラメイクの段階で度肝を抜かれました。
リアル過ぎ！
過去のシリーズではPS2→PSP→wii→3DS→Switchとグラフィックに関しては進化と退化を繰り返して来ましたが、今作では圧倒的進化を遂げていました。
Switch版をやったときにもかなり綺麗になったなと感じましたが、次元が違います。
今回はβテスト版ということでキャラメイクは元々用意されているプリセットの見た目からしか選べないようになってましたが、本編ではより細かくカスタマイズできると思われるので、今から楽しみです。
ちなみに女性とアイルーの見た目はこんな感じ↓
操作性は従来のモンハンを踏襲
操作性に関しては過去作をプレイしていた方なら特に違和感なく操作できる感じでした。
各武器のアクションも基本はほぼ同じですが、それぞれ若干の新アクションが追加されているようです。
今のところまともに使ったのは片手剣、太刀、スラッシュアックスくらいですが、どれもスタイリッシュなアクションでかっこよかったです。
あと今作では攻撃をしたときに与えたダメージが数値で表示されるようになりました。
弱点部位や弱点属性がより分かりやすくなるので、これもいい感じです。
ただ個人的にちょっと操作しにくいと感じたのは、R1でダッシュするのは従来通りなのに対し、武器アクションではR2を使うところ。今までの感覚でやっているとちょっと違和感を感じました。
あとは、L1でアイテムを選ぶときにスティック操作によるショートカット？みたいな機能が追加されていたのですが、移動やカメラ操作しながらだとたまに間違って使ってしまうことがありました。突然爆弾を置いたりとか。
R1、R2の動作は製品版では是非オプションか何かで変えれるようにして欲しいところですね。（既にあるのに見落としているだけかもしれませんが。）
ショートカットについては慣れのような気もします。
マップが広い
製品版ではどんな感じになるのかわかりませんが、βテスト版では従来のモンハンと同じようなクエストに3種類行けるという内容でした。
それぞれ決められたマップの中でモンスターを探して狩猟する感じです。
ただ従来のようなエリア移動というものが無く、全部繋がった１つの巨大なフィールドという感じになっています。
そのせいか、マップがとても広く感じました。特に3つ目のアンジャナフのクエスト。
高低差があり縦の移動がとても多いマップで、とにかく迷います。
一度マルチでプレイしたときに、他のプレイヤーが戦っている場所に中々辿り着けないということがありました。
マップで見ると同じ場所にいるはずなのに、どうやらかなり上の方で戦っていたらしく、その場所に行く方法がわからず延々と彷徨っていました。結局モンスターが移動して終了5分前くらいにようやく合流できたという。。
そこで重要になってくるのが、新要素の導蟲というシステムなんでしょうね。
モンスターの痕跡をいくつか見つけると、導蟲というのがモンスターのいる場所までナビしてくれるようになります。
従来のペイントボールの代わりみたいになってくるのかな？
まあそれにしても、マップ上でもう少し高低差がわかるような改善はして欲しいものです。
ディアブロスやリオレウスとも戦える
βテスト版で行けるクエストはドスジャグラス、ボルボロス、アンジャナフの3つだけですが、それぞれのクエストでメインターゲット以外のモンスターとしてディアブロスやリオレウスも登場するようです。
ディアブロスはボルボロスのクエスト、リオレウスはアンジャナフのクエストでそれぞれ登場するそうです。
ひとまずリオレウスとは戦ってみましたが、惜しくも時間切れでした。。
ちなみにリオレウスの初期位置は、古代樹キャンプ(17)というキャンプから開始して半円形の通路を移動した先にいます。
まとめ
とにかく製品版が楽しみです。
今回はβテストということで出来ることがかなり限られていたので、製品版で早く思いっきりプレイしたいですね。
クエスト以外のシステムはどんな感じになるのかまだ未知数ではありますが、個人的にはこのグラフィックだけでもうだいぶ満足しています。
発売前になんとか今プレイ中のゼノブレイド2を終わらせつつ、首を長くして待ちたいと思います。
製品版は2018年1月26日発売予定です。
