感想・レビュー

賛否両論「ニンテンドーラボ」についての所感

先日発表されたニンテンドーラボ。

誰も予想できない斜め上の発想でしたね。

ネット上では絶賛する声がある一方、何が凄いのかわからないという意見も。

私も1ゲーマーとして個人的な感想を書いてみたいと思います。

所感

まず段ボールという非常にアナログな素材をコントローラーというにするという点で、その技術に驚きました。

どういう仕組みで実現しているんだろう?という疑問と同時に、これが出来るならこんなことやあんなことも…と多くの可能性を感じましたね。

私はどちらかというと絶賛派です。PVを見て素直にワクワクしました。

すぐに飽きそう?

でも冷静になってみると確かに否定派の人の言うこともわかります。

今回発表された2つのソフトは確かに最初は楽しいでしょうが、ひとしきり遊んだらすぐに飽きて、ただのかさばる置物と化してしまうことでしょう。

ただ今回のソフトはチュートリアルに過ぎないと思います。

今後の可能性

このコンテンツの凄いところは、遊ぶ人の数だけ遊び方の可能性が広がっていくところ。

今回は設計図ありきの工作になってますが、この設計図から自分で作れるようなゲームが出てきたら、それこそ無限に遊べるコンテンツになっていくんじゃないかと思います。

素材も段ボールだけとは限らないですしね。3Dプリンタとの組み合わせも面白そう。

SNS向きな商品

特にSNS上は盛り上がりそうですね。というかSNSがあるからこそ人気が広がっていきそうな気がします。

ユーチューバーは確実に取り上げるでしょうし、「ニンテンドーラボで○○してみた」みたいな動画が上がって、それを真似した人がtwitterに上げて、それを見た人がまた新しい遊び方を思い付くみたいな。

まとめ

VRやARが盛り上がっていく中、全く新しい形での現実とゲームの融合というその発想力に感動しました。

正直今後どうなっていくのかは未知数ではありますが、遊びの可能性が大きく広がったのは確かだと思います。

むしろ未知数だからこそ面白い。さすが任天堂という感じでした。

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