今から発売が楽しみなドラゴンクエストビルダーズ2ですが、前作「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」のおさらいと、これまでに判明している情報をまとめてみました!
基本情報
タイトル | 『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』 |
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発売ハード | PS4・Nintendo Switch |
発売日 | 未定 |
(※第一報…2017/8/6「ドラゴンクエスト夏祭り2017」)
(※なお前作は、第一報が2015/7/8、発売日が2016/1/28でした)
まだ多くの情報が不明のままですが、E3(6/12-6/14)で何らかの新情報があるのでは?と噂になっています。
5/10『ドラゴンクエストビルダーズ100景発表会』生放送での新情報
- キャラメイク要素あり(ゲーム中でもドレッサーを調べると変更できる)
- 前作からの引継あり(前作主人公への見た目変化、竜王の姿になる椅子)
- 「超大きい」部屋と部屋名(部屋レシピ?)
前作の内容と評価
「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」は、「マインクラフト」のような3Dサンドボックス型ゲームに、ドラクエらしいストーリー・キャラクター・音楽を加えたゲームです。
また、ゲーム性の部分では、「テラリア」(2Dサンドボックス型ゲーム)のように、拠点の襲撃を受けたり、敵を倒して素材を得たり、巨大なボスと戦ったり…とアクションの要素も多くあるゲームとなっています。
PS3・PS4・PSvitaで発売され、追加要素を加えたSwitch版(ベビーパンサーへのライド、ファミコン風の素材追加)も発売されています。
ストーリーは「ドラクエ1の勇者が、竜王の誘いに乗ってしまったら」というifの世界で、闇に包まれ、人が物作りの力を失った世界の話になります。
主人公は、物作りの才能を持つ「ビルダー」として、サブタイトル通り各地を巡り、「アレフガルドを復活」させていきます。
アマゾンレビューでも評価が高く、特にストーリーは好評だったようです。
高評価の意見
- ストーリー、音楽(ドラクエ歴代作のアレンジ)が良かった
- 部屋レシピや設計図、住民の依頼など、指標がある
- クラフトや建築で住民の反応があったり、ポイントが加算されていくのが楽しい
- 4章での聖水のシステムなど、独自のシテスムが面白い
- 屋根なしでも家として認識されるなど、建築が簡単
低評価の意見
- 自由度が低い(フィールドの制限、クラフトでの物語進行度の制限)
- 拠点襲撃で拠点を壊されるのが理不尽に感じる
- アクションが難しい
共通しての改善してほしい点
- 章ごとで完結しすぎている(章ごとにアイテムや拠点のリセットが行われてしまう)
- チャレンジミッションのタイムアタックがゲーム性と合わない
- カメラワークが良くない
- 敵が強い(接触ダメージや攻撃範囲、ボス戦の特殊なアクション)
- フリービルドモードのやりがいが少ない(住民があまり話さない、素材が時間経過で復活しないなど)
- ゴースト系モンスターが完全に閉じられた拠点にも入ってくる
- クラフトで作る数を指定できない(一つ作るか素材全部使って作るかの二択)
- 水の配置制限
- すべての武器で建材を壊せてしまうため、敵だけに当たる武器などが欲しい
総評
個人的にはストーリーと音楽、クラフトしたときの住民の反応・建築での拠点ポイントの加算が面白く感じました。
ただ、ボス戦はかなり苦戦したところが多かったので、2で緩和してくれると嬉しいところです。
今までの発表でわかっていること
ストーリー
ドラクエ2でハーゴンとシドーが三人の勇者に倒された後の世界で、からっぽ島で出会ったシドーと共に、時にハーゴン教団と戦い、またマスタービルダーとしての試練に挑んでいく…といったもの。
主人公の先祖は、闇に覆われた世界を復活させた伝説のビルダーというので、おそらく前作主人公のことだと思われます。
とすると、ビルダーズの時系列はドラクエ1→前作ビルダーズ→ドラクエ2→ビルダーズ2ということに……?
また、「ハーゴン教団はビルダーを根絶やしにしようとする」、「見習いビルダーである主人公」との設定から、複数のビルダーがいる世界というのがわかります。
新規追加要素
- NPC「少年シドー」との同行(バトルや素材集めへの協力)
- 風のマント(高所から飛び降りる、移動が出来る?)
- ミニマップの表示(ドット風)
- 斜めブロックの追加
改善要素
- フィールドの制限(高さ制限31→100段ブロック)
- アクション(ダッシュでの高速移動移動追加)
- 水の配置制限緩和(滝の配置、10ブロック程度の水中のスクリーンショットあり)
- 武器の選択画面の二画面化(ひのきのぼう-おおきづちで分けられているため、もしかすると建築道具と武器の切り替えが可能に…?)
- カメラワーク(主観視点の追加)
- 主要拠点の一本化(からっぽ島が拠点となるとの表記があるので、からっぽ島から各地へ行き来するような形になると予想)
まとめ
現在わかっているだけでも、前作での不満点をかなり解決してくれているので、今後の続報に期待したいところです。